漢字マラソンは、小学生漢字の定着を図るための家庭学習企画です。漢字学習を継続しやすくするため、マラソンカレンダーを用いて定期的に漢字マラソンを開催しています。
パソコンやスマホからドリルを印刷(A4)できれば、どなたでも漢字マラソンに参加できます。教科書に沿った内容になっており、新漢字の定着学習にお勧めです。
漢字マラソンで重視している点
漢字マラソンでは、日をまたいで脳を繰り返し刺激することを最重要視しています。一度に同じ漢字を何回も書くのではなく、同じ漢字を3日間にわたって3回書く、あるいは4日間にわたって4回書く、あるいは7日間にわたって7回書く方が、漢字の定着(忘れない長期記憶の生成)に効果的であると考えています。
3回反復や4回反復のときは毎日1枚ずつ進めますが、7回反復のときは3回反復と4回反復を組み合わせて毎日2枚ずつ進めます。
3回反復マラソン(初級)
3回反復の漢字ドリルは15問構成です。5問が1組になってずれていく仕組みになっており、3日間(毎日1枚)にわたって同じ問題が出てきます。最初に登場する5問には読みも表示されますので、新漢字の導入学習にお勧めしています。
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「5問題:部屋の証明~広大な土地」の1日目 |
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「5問題:部屋の証明~広大な土地」の2日目 |
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「5問題:部屋の証明~広大な土地」の3日目 |
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4回反復マラソン(中級)
4回反復の漢字ドリルは20問構成です。5問が1組になってずれていく仕組みになっており、4日間(毎日1枚)にわたって同じ問題が出てきます。既習漢字の復習にお勧めしています。
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「5問題:部屋の証明~広大な土地」の1日目 |
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「5問題:部屋の証明~広大な土地」の2日目 |
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「5問題:部屋の証明~広大な土地」の3日目 |
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「5問題:部屋の証明~広大な土地」の4日目 |
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7回反復マラソン(徹底反復)
3回反復のNo.4のとき、4回反復のNo.1を追加して、それ以降、No.5とNo.2のように3番違いの2枚学習にすると7回反復ができます。7日間同じ漢字を書くことになり、漢字の定着率が一気に上がります。
また、3回反復ドリルを3番ずつずらしながらの2枚学習(例えばNo.4とNo.1)では6回反復、4回反復ドリルを4番ずらしながらの2枚学習(例えばNo.5とNo.1)では8回反復ができます。
漢字マラソンカレンダー
漢字マラソンカレンダーは、漢字学習を継続しやすくするためのマラソンの先導役のようなものです。カレンダーに従って学習を進めると、完走証明文字が記載されたドリルを印刷することができます。完走証明書の取得が漢字学習のモチベーション維持になれば幸いです。完走証明文字は2週間だけドリルに記載されます。
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緑帯の週だけ完走証明文字がドリルに記載されます。 |
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完走証明書の発行
完走された方には、下例のような「漢字マラソン完走証明書(電子版)」をお送り致します。完走確認をするため、各ドリルに完走証明用の「文字や数字」を2週間だけドリルに印字しますので、その印字期間中(カレンダーに緑の帯あり)にドリルを印刷するようにして下さい。
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漢字マラソンは定期的(2~3ヶ月に1回)に開催します。漢字マラソンカレンダーに従って学習を進めれば良いだけなので、継続しやすいと同時に、全国のみんなと同時に勉強することになるので、モチベーションの維持にも効果的です